モデルハウスの見学方法 ~理想の家を見つけるためのファーストステップ~

2024.02.02

住まいは人生を豊かにする大切な場所です。だからこそ新しい家を選ぶ際には、モデルハウスの見学は重要なステップとなります。

私も数々のモデルハウスを訪れましたが、それぞれに異なる魅力と機能性、また住宅のトレンドを感じることができました。

この記事では、新築のお家を検討しているご家族が、モデルハウスをはじめて見学する際の、「準備」から「見学後のまとめ」までをご紹介します。

モデルハウスとは

モデルハウスとは、どのような目的で使われているのでしょうか。

モデルハウスとはハウスメーカーが建築する住宅の設備や機能、特徴などを実際の家を使ってご案内する場所です。

また、モデルハウスでは家具や照明器具などのインテリアや、最新の住宅設備を通して、住宅の最新トレンドや、新しい暮らし方の提案を紹介してくれる場所でもあります。

モデルハウスを見学いただくことで、ハウスメーカーは自社の特色や強みをお客様に分かりやすく伝えることができます。

なお、実際にモデルハウス通りの家を建てる方はそれほど多くありません。多くの場合、ハウスメーカーの設計士が顧客の要望に基づいて自由設計を行います。

その際に、モデルハウスは設計イメージを形成しやすくする上で非常に重要な役割を果たします。

住宅購入を検討している方々にとっても、実際の住まいが想像しやすいので、モデルハウスはとても役に立つのです。

見学前の準備

モデルハウスに見学に行く際、どのような準備が必要でしょうか?

まずは見学の前に家族の要望をある程度整理しましょう。

お部屋の数やキッチン設備、またトイレの数など、家族によって住宅への要望は様々です。モデルハウスを見学する前に、まずは家族の要望を明確にし、リストアップすることをお勧めします。このリストは、見学の際に重要な判断基準となります。

次に、モデルハウス見学は家族全員での参加ができるように調整し、当日は動きやすい服装で行くようにしましょう。

モデルハウスの見学は、家族それぞれの要望を確認する絶好の機会です。家族全員のニーズを把握するため、当日は可能な限り全員で参加できるようにスケジュール調整をしましょう。

また、動きやすい服装で臨むことは、快適で効率的な見学体験につながります。メモ用品を持参すると、見学の後の検討においてとても役立ちます。

見学中のポイント

実際にモデルハウスを見学する際は、何に注目すれば良いのでしょうか?

見学の際には大抵の場合、担当者が同行します。まずは担当者の説明に耳を傾けながら、ポイントをチェックすることをお勧めします。

以下に、モデルハウスの見学の際の、主なポイントを紹介します。

 

間取り 実際の生活動線を想像しながら、各部屋の広さや高さを確認しましょう。これは、日々の生活において、移動のしやすさや、空間の使い勝手をイメージするのに役に立ちます。
デザイン モデルハウスの外観や内装が家族の好みに合っているかをチェックしましょう。デザインの一貫性を考慮し、家族が快適に過ごせそうかをイメージしてみてください。
採光・風通し 窓の配置や自然光の入り方を確認して、明るく快適な空間の演出を確認しましょう。また窓の配置を見てから、実際の風の通り道も確認するとよいでしょう。
素材 使用されている素材を実際に触ってみて、質感や品質を確認しましょう。これにより、住宅の耐久性やメンテナンスのしやすさを判断することができます。
設備 キッチンやバスルームの設備を実際に試して、使い勝手を確認してみましょう。実際に設備を体験することで、日常の使い心地をイメージすることが出来ます。

モデルハウス見学のコツ

ここでは、モデルハウスを効率的かつ効果的に見学するためのコツを紹介します。

まず、見学中に分からないことや気になる点があれば、ハウスメーカーの担当者に遠慮なく質問しましょう。質問することで、住宅の詳細や機能についてより深く理解することができます。

そして、小さなお子さんがいるご家庭では、事前に見学の予約をすると良いでしょう。ハウスメーカーは、親御さんがゆっくりと落ち着いて見学できるように、お子さん向けの玩具やグッズを準備してくれます。

また、見学時には一般的にハウスメーカーの担当者が同行します。その際に見学の目的をはっきりと伝えましょう。

例えば、「現時点では建築の予定はないが、将来的に建てたい」「親世帯との2世帯住宅を検討している」「子どもの小学校入学までに新居の購入を考えている」などです。

正直に目的を話すことによって、担当者から住宅ローンや税制のこと、また土地の情報などの有益な情報を得ることができます。

見学後のフォローアップ

モデルハウスを見学した後は、どのように進めれば良いのでしょうか?

見学後は、印象や特徴などの内容を忘れないようにすることが大切です。

新築購入を検討する際には、モデルハウスを3〜5件程度見学する事を推奨します。1日に見学できるのは大体2~3件程度ですが、詳細な説明を伺っていると、1日1件の見学が限界という場合もあります。

そのため、ハウスメーカーを選ぶ際には、数日から数週間をかけて複数のモデルハウスを見学し、検討する事が効果的です。

・見学したモデルハウスの特徴や印象をメモしておく

・事前に準備した家族の要望に変化があった場合は、その内容を記録しておく

以上のことは、後で比較検討する際に非常に役に立ちます。

しっかりと説明を受けながら見学することで、住宅に関するより深い知識を得られますので、最終的な判断に有効な情報を保管しておきましょう。

まとめ

効果的なモデルハウス見学は、理想の家を見つける大切なステップです。

このコラムで紹介したポイントをご参考いただき、家族にとって最適な住まいを見つけるためのヒントになればと思います。

モデルハウスの見学は、単なる家探し以上の価値があります。実際に体験することで、生活のイメージを具体化することができ、より良い住まい選びの基準を確立することができるからです。

皆様の家族の夢がかなう家を見つける旅は、モデルハウス見学から始まります。この一歩が、最高の家づくりのスタートになることを願っています。

この記事を書いた人
平井 祐佳里
平井 祐佳里(宅地建物取引士)
大学在学中より不動産の道に進み、建売会社にて用地仕入れを担当。結婚・育児を経験した後にハウスメーカーの不動産課に勤務し家族を持つ人々のニーズを深く理解し、顧客に寄り添った不動産サービスを提供。本格的な宅地開発を学ぶため、宅地開発専門の不動産会社に従事後、地域に根付いた土地活用の提案をするため総合不動産会社にて現在勤務中。

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