家を彩るインテリア術~住まいを家族の憩いの空間に~

2024.01.18


住まいは私たちの人生を豊かにしてくれる大切な場所です。住まいを居心地の良い空間に作り出すことは、私たちにとって大変重要であり、特にインテリアは重要なツールの一つといえます。

インテリアを計画するコツさえ掴めば、誰でも素敵な空間を演出することができます。

このコラムでは、新築住宅においてインテリア設計の基本からトレンドまで幅広くご紹介します。

インテリア計画の始め方

住まいを居心地の良い空間にするには、どう行動すれば良いのでしょうか?好きなインテリアを選んでも、思い描いた空間が作れないのはよくあることです。

好きなインテリアを選ぶのはもちろん大切ですが、まず初めにインテリア計画を立てる事が重要です。

インテリア計画を立てる際のファーストステップは、理想の生活スタイルを想像することです。どのような雰囲気で過ごしたいかを考え、それに基づいてインテリアの大枠を決めましょう。
この理想のビジョンが、今後の具体的な家具選びや色彩の決定に向けた出発点となります。

そして、インテリア計画では「大」から「小」へのアプローチが効果的です。まず全体のスタイルを決め、そのあとで具体的なアイテムやディテールを選びます。
例えば、まずはモダンなのか、クラシカルなのかなどといったスタイルを選び、その後で、クロスや照明、家具を選びます。

この段階的なプロセスをすることで、統一感があり、一貫性のあるインテリアが実現されます。

インテリアスタイルの選び方

インテリアスタイルは多岐にわたり、それぞれ独自の特徴があります。細かく分類すれば、人の数だけスタイルがあると言っても過言ではないほどです。

ここでは、インテリアスタイルの決定方法を紹介します。

様々なインテリアスタイルの選択肢と、それぞれの特徴

インテリアには様々なスタイルがあります。例として下記の3つをご紹介します。

・モダンスタイル

洗練されたシンプルさと機能性を重視しており、ミニマリストの美学を反映しています。

・カントリースタイル

温かみがある素朴な雰囲気が特徴で、自然素材を多用します。

・ボヘミアンスタイル

自由でアート的な表現が特徴です。空間にエキゾチックな装飾を豊富に設置します。

自分の好みがどのスタイルかわからない場合は、ハウスメーカーの担当者に相談してみるのもお勧めです。ハウスメーカーは、モデルハウスのスタイルだけではなく、様々なスタイルの住宅を取り扱っています。きっとあなたの好みのスタイルを教えてくれるでしょう。

ハウスメーカーの担当者に相談する際には、InstagramやRoomClipなどからお気に入りの写真を準備しておくと良いでしょう。準備する写真は家の外観や内装だけではなく、お気に入りの家具や照明、また観葉植物や街並みなど様々な写真を準備しておくと、担当者があなたの好みを捉えやすくなります。

家族の好みをどう共存させる

家族の好みがバラバラな場合はどのようにスタイルを決めていけば良いのでしょうか。その場合は、まずは意見を尊重し調和を目指すことが重要です。

例えば、旦那様がモダンスタイル、奥様がカントリースタイルを好みの場合、リビングでそれぞれの要素を組み合わせて、洗練された雰囲気と温かみを両立することも可能です。

ただし、あまりにも好みのスタイルがバラバラな場合、家族全員のバランスの取れたインテリアスタイルを決めることは大変難しい作業となります。その際にはハウスメーカーの担当者に相談してみてください。

ハウスメーカーの担当者は、あなたに合う設計士やインテリアコーディネーターを紹介してくれます。設計士とインテリアコーディネーターは、家族の調和のとれたスタイルを提案してくれるインテリア計画のプロです。インテリアスタイルで悩んだ際には気軽に相談してみましょう。

色彩と素材の選び方

インテリアスタイルに合った色彩と素材を使うと、あなたの理想の心地良い家を演出することができます。

まずは色彩です。インテリアの色彩を選ぶ作業は、空間の雰囲気を大きく左右します。明るい色は部屋を広く見せ、暖色系は温かみを、寒色系は落ち着きを空間にもたらします。色彩は感情にも影響を与えるので、部屋の用途に合わせた適切な色を選ぶことが重要になります。

次に素材です。インテリアにおいて素材選びは、空間の質感と雰囲気を決定させる要素になります。

木材は温かみと自然な感触を、金属はモダンで洗練された印象を、ガラスは透明感と広がりを空間にもたらしてくれます。

色彩と素材を選ぶ際には、インテリア計画で最初に決めたスタイルをもとに選ぶようにしましょう。

照明とアクセサリーの選び方

照明とアクセサリーは、インテリアの主役になれる大きな存在感があります。そのため、選ぶ種類の多さに、インテリアの統一感を崩す要素になることもあります。

ここでは、照明とアクセサリーの選び方について紹介します。インテリア計画のトリを飾る照明とアクセサリーの選び方をマスターして、快適な空間を実現させましょう。

照明計画の重要性と、空間に合った照明の選び方

部屋の機能に合わせて照明の種類を選ぶことは、空間の雰囲気を左右します。

例えば、調光機能付きの照明を使用すれば、一日の時間帯やシーンに応じて光の強さを調節でき、空間のムードを自由に変化させることができます。

インテリアデザインにおいて照明計画はとても重要です。

照明計画を立てる際には、インテリアスタイルに合わせた計画を立てましょう。照明の明るさや色は照明メーカーのショールームで体験することが出来ます。

新築住宅の場合、設計士またはインテリアコーディネーターが照明計画を立ててくれます。また照明メーカーのショールームに行かずに、モデルハウスなどで照明の明るさや色を体験することも可能です。

照明計画を失敗しないために、家族がそれぞれの空間でどう過ごしたいのかを、設計士またはインテリアコーディネーターに詳しく伝えるようにしましょう。

アクセサリーや装飾品で個性を加える方法

アクセサリーや装飾品は、空間に個性と特徴を加えてくれる重要な要素になります。

例えば、クッションやカーテン、ベッドカバーなどのファブリック類は色や柄を通じて、部屋に活力や柔らかさを表現することを可能にします。また、小さな観葉植物や飾り棚におかれた小物は、空間に自然なぬくもりや生活感を添えてくれるでしょう。

また、アクセサリーや装飾品は、よりパーソナルで快適な空間に変えるための重要な要素です。インテリア計画で最初に決めたスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

持続可能なインテリアとは

持続可能なインテリアは、環境にやさしい選択を意識することから始まります。新築住宅の場合には、最初の選択がとても重要です。

例えば、空間を新しい雰囲気にしたい場合、床材や壁紙、建具を交換することは費用や環境への影響が大きいため、具体的な選択肢になることは少ないでしょう。

ですので、床材や壁紙、建具を選ぶ際には、長期的に使用できる質の高いものを選ぶことが望ましいです。

一方でより手軽な照明や家具の交換は、空間に新鮮な印象を運んでくれ、かつ費用や環境への影響において持続可能な選択をすることができます。

生活スタイルや趣向が変化する可能性を意識して、変化に対応できるようインテリアを選ぶようにしましょう。

まとめ

新築住宅のインテリアデザインは、個性と機能性を組み合わせた空間作りにおいて重要な役割を担います。インテリア計画をきちんと立てることは、住まいを個性的で心地良い空間に変える鍵と言えるでしょう。

持続可能なインテリアを選ぶことは、地球にやさしいだけではなく、変化していく生活スタイルに適応することができ、長期的に住まいを居心地の良いものにしてくれます。

新築住宅では、担当者や設計士、またインテリアコーディネーターに相談しながら、インテリアを決めていくのがセオリーです。

あなたの居心地の良い空間を的確に伝えるため、そして実現するためにも、InstagramやRoomClipなどから、お気に入りのインテリアのアイデアを提示できるように事前に準備することをお勧めします。

この記事を書いた人
平井 祐佳里
平井 祐佳里(宅地建物取引士)
大学在学中より不動産の道に進み、建売会社にて用地仕入れを担当。結婚・育児を経験した後にハウスメーカーの不動産課に勤務し家族を持つ人々のニーズを深く理解し、顧客に寄り添った不動産サービスを提供。本格的な宅地開発を学ぶため、宅地開発専門の不動産会社に従事後、地域に根付いた土地活用の提案をするため総合不動産会社にて現在勤務中。

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