vol.2「こだわりゼロから、”いいな”を増やして完成した家」

2021.12.16

N様邸 [ハウスメーカー:谷川建設]

 

家づくりのことなんて、何も知らなくても良いのです。
「これいいな」「こんなの好きだな」と思ったら、それを少しずつ集めてみましょう。
RKB住宅展で、いろいろなモデルハウスを見て回るうちに、自然と「いいな」が集まることもよくあります。

本日は、そうやってゼロからマイホームを作り上げたNさまのご自宅を紹介します♪

こだわりは何もなく、モデルハウスめぐりから家づくりスタート

シックな外観に、ゆったりと4台の車が停められる玄関前の駐車スペースが素敵なNさま宅。
家を建てる前は、アパートに住んでいたそうです。

ご主人から「自分が学んだ幼稚園や学校で、子どもにも学んでほしい」という提案があったのは、これからの子育てを考えた時期でした。

「家づくりの知識は全くなくて、どんな家が良いのかも分かりませんでした。だから、とりあえずモデルハウスを見に、RKB住宅展に行ってみようかなって」

それまで、SNSや雑誌も参考にしたことがなく、まっさらな状態からのスタートだったと、Nさまは笑います。
そこからどうやって、こんな素敵な家を完成させることができたのでしょう?

「こだわりと言えるものがあったとしたら、開放感ですね。リビングは、キッチンから真っ直ぐつなげて、一直線の視界を確保しました。柱があるところは、本当は壁が入るはずだった場所です。そこも抜いてしまって、取れるだけ広さを取りました」

壁を減らしてみると、どこにいても家族の姿が視界に入るリビングになり、以前の暮らしと比べて安心感がとても高まったそう。

「一番のお気に入りの場所は、やっぱりこのリビングですね。いつもソファに、家族3人で並んで座ってます(笑)」

谷川建設に決めた理由は、「木の多さ」。トレンドに惑わされたくなかった

「谷川建設さんに決めたのは、モデルハウスが木の家のイメージで素敵だったからです!流行りのおしゃれ感よりも、木が多くて居心地が良い家を作りたいなという気持ちが生まれて、ここに決めようと夫とも意見が一致しました」

そう言うだけあって、天井と柱、床にも無垢材がたっぷり使われていてぬくもりがあり、とてもリラックスできる空間に仕上がっています。

天井は梁見せデザインに。平屋でもまるで吹き抜けのような開放感が!
ソファの色味もリビングに合わせて選んだというだけあって、まるでモデルルームみたい♪

畳コーナーは、作るかどうか迷ったポイントだそうですが、リビングと続きの間になっていて使いやすそうですね(^^)

リビング正面の、木の格子の意匠もとても素敵です!
「これは谷川建設さんからのプレゼントでした。キャンペーン中に申し込んだので、この格子を含めていくつかプレゼントしてくださったんです」

この格子は、家の外観にあしらわれた格子のデザインに揃えているそうです。
そんなカッコ良いデザインがプレゼント?!すごい♡

 

キッチンの壁の造作の棚は、職人さんのアイディアを採用

撮影スタッフが「カッコ良い!」と揃って注目した、キッチンの飾り棚がこちら♪
職人さんが建築中に「こういうの作っておくと、意外と使えますよ」とアイディアを出してくださったんだそうです。

めざといスタッフが奥にある焼酎サーバーに気づいて、「焼酎のサーバーすらカッコ良く見えるなんて……!」と感動していました(笑)

キッチンカウンターはアイランドにして、ぐるりと回遊できるように。
壁を最小限に取り払ったことで、外光がLDK全体を照らします。

大変だったことも含めて、何もかもが楽しかった家づくり

Nさまは、「家づくりの何もかもが楽しかったです!」とニッコリ。

「産後の育休期間中に家づくりを始めたので、考える時間はたくさんあったんです。毎日間取りをどうしよう、素材をどうしようって考えるのは大変なこともありましたけど、それも含めて全部が楽しかったですね」

庭を眺めながら食事を取ったりお茶をしたりできるウッドデッキも、楽しさの中から出てきた案。
分からないことは担当者に教えてもらったり確認したりしながら、ご夫妻の好みを反映した間取りが少しずつ具体的になっていったそうです♪

 

木製のブランコ、素敵だなと見ていたら、「それは義父の手づくりです。自宅が出来上がった後に、子どものために作ってくれました」と奥さまが。
自宅の庭に手づくりのブランコ!きっとお子さまにも自慢のおじいさまなんでしょうね♡

子どもと楽しく暮らしたいから、映えスポットも室内に♪

ここは子ども部屋。なぜ壁がグレーになっているか、分かりますか?
なんと、SNS映えスポットなんです!
「家の中でたくさん子どもの写真を撮りたいと思って」と、肌がきれいに映るクリア感のあるグレーを選んで、楽しい写真をたくさん撮っているそうです♡

子ども部屋には、さらに工夫がありました。ドアの右上にあるのは、部屋の明かりがついているかどうかが見える小さな透かし窓。

夜になって子どもが寝たかどうか、これならドアを開けなくても分かるのですね♪

寝室はご夫妻のこだわりと快眠のための工夫がいっぱい

夜勤があるご主人のためを考えて、寝室の奥の壁はダークブラウンに。光を反射しない素材で、落ち着いて熟睡できるようにとの配慮です。

そしてゴージャスなのが、床!
奥さまの「大好きなウォルナットの床にしたい!」との希望を叶えてあります。

「本当はリビングもウォルナットにしたかったんですが、色味を考えて寝室に採用しました」
床の色味は、室内空間のイメージだけでなく明るさにも影響しますから、よくよく考えて決めたということでした。

全体の落ち着いたトーンがカッコ良い!!質の良い睡眠が取れそうです!

これから家づくりを考える人へのアドバイスをいただきました

家づくりの知識ゼロから始めたNさまご夫妻だからこそのアドバイスは、「変えられないところほど慎重に」でした。

「壁紙を選んだりするのは楽しいんですが、それは後からいくらでも変えられるんですよね。それよりも、コンセントの位置や数、照明の色や取り付ける場所、窓の大きさなど、決めてしまったら絶対に変えられないポイントを先にたくさん考えて決めるほうが、後悔しないと思います!」

「コンセントや収納、ランドリーまわりのスペースや物干しの数など、後から変えられないものは多めに取り付けました。ランドリーパイプも、固定式とロールアップタイプを両方付けて、1本で足りない時に2本目を使うようにしたらすごく便利になりました」

どんなにおしゃれな家でも、生活しづらければ不便さが目立ってしまいます。
コンセントなどは特に、余裕を持って付けておいたことが良かったそうです。

壁紙もたくさん悩んで選んだそうで、あちこちに可愛らしいお気に入りの壁が作られていました♪

「家づくりは、大変なことも含めて全部楽しい!」という言葉は名言でした!
何も知らなくてもいいし、何も分からなくてもいい、「建てたい」と思ったら、その気持ちが少しずつ「いいね」を引き寄せていくのですね。

素敵なお話を聞かせてくださったNさま、ありがとうございました!

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