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注文住宅でできるおしゃれな間取りアイデアを徹底解説

注文住宅でできるおしゃれな間取りアイデアを徹底解説

注文住宅ではさまざまな間取りを選択できるため、おしゃれな間取りを取り入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

おしゃれな間取りのアイデアはたくさんありますが、それぞれの特徴を把握する必要があります。

そこで、この記事では、注文住宅でできるおしゃれな間取りアイデアについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

注文住宅でできるおしゃれな間取りアイデア

おしゃれな間取りを取り入れるには、まず種類と特徴を把握する必要があります。

注文住宅で人気のおしゃれな間取りアイデアを紹介します。

シューズインクローゼット

玄関横のシューズインクローゼットやウォークインクローゼット、ウォークスルークローゼットは、使い勝手がよく収納力が高い間取りアイデアです。

シューズインクローゼットは靴以外にも、傘やレインコート、ベビーカーなどを置くことができるため、玄関が汚れずスッキリします。

また、ウォークスルークローゼットは収納力が高いうえ、通り抜けできるため、生活動線がよくなります。

近年、外から帰ってきても家が汚れにくいため、シューズインクローゼットから脱衣所に行ける間取りが人気となっています。

吹き抜け

吹き抜けは部屋が広く明るくなる間取りアイデアです。

玄関やリビングに吹き抜けを作るケースが多く、上部に大きめのFIX窓を取り付けて採光しやすくしています。

1階と2階が繋がっているため、家族同士でコミュニケーションをとりやすいのも魅力です。

ただし、空調効率が悪くなってしまうため、断熱性を高める必要があるでしょう。

リビング階段

リビング階段は、吹き抜けをリビングに作る場合に相性がいいアイデアです。

リビング階段は壁に囲まれている通常の階段と違い、おしゃれで開放的な空間が作れます。

ただし、空調効率が悪くなるだけでなく、音やにおいも広がりやすくなるため、設置する位置に気を付けるなど対策が必要です。

スキップフロア

スキップフロアとはフロアの階層を上下どちらかに半階ずらした空間をつくることで、1階と2階の間に作る「中2階」などが該当します。

スキップフロアには壁や扉による仕切りがないため、空間が広くなります。

ただし、吹き抜けと同様に空調効率が悪くなってしまうため、対策が必要です。

ランドリールーム

1つの場所で洗濯を完結できるランドリールームは、家事効率がアップする間取りアイデアといえます。

建売住宅では面積の関係上、脱衣所(洗面所)とランドリールームを兼用していることが多く、どうしても狭くなりがちです。

しかし、独立したランドリールームがあれば1つの場所で洗濯を完結できるため、洗面所をゆったり使えるでしょう。

家族の数が多いほど、重宝する間取りアイデアといえます。

ファミリークローゼット

家族全員の衣類をまとめて管理できるファミリークローゼットもおしゃれな間取りアイデアの1つです。

ランドリールームの横にウォークスルーとして設置しているケースが多く、洗濯動線がよくなるため、近年人気となっています。

ただし、ランドリールームも含めるとかなりの面積を必要とするため、間取りを作成する際に工夫が必要です。

セカンド洗面台

手洗いやうがいができるように玄関横に設置するセカンド洗面台も近年人気です。

帰宅後すぐに手洗いやうがいができ、外からの菌を家に持ち込みにくくなるため、家族の健康面においても役立つでしょう。

また、2階のホールなどにセカンド洗面台を設置するケースもあります。

パントリー

パントリーはキッチン周りをおしゃれにスッキリできる間取りアイデアです。

キッチン横に設置されていることが多く、調理器具や常温の食材などをたくさん保管できます。

キッチン周りをスッキリできるだけでなく、調理器具や常温の食材なども取り出しやすいため、家事効率が上がるでしょう。

玄関土間・室内土間

靴を履いたまま過ごせる室内の土間空間も、おしゃれな注文住宅で見かけることが多い間取りです。

床部分はタイルやモルタルになっているため、フローリングだと難しい自転車やアウトドア用品などの道具のメンテナンスにもピッタリです。

インナーガレージ

インナーガレージとは建物に駐車できるスペースを組み込んだ間取りのことです。

リビング横に設置する場合は、窓から見える愛車やガレージのアクセントウォールもデザインの一部となります。

ただし、室内に音や振動が伝わりやすく、居住スペースが限られてしまうため、慎重に検討する必要があります。

おしゃれな注文住宅を建てるポイント

おしゃれな注文住宅を建てるためには、間取りの工夫だけでは不十分です。以下のポイントも意識しましょう。

  • テイストを決める
  • インテリアとマッチさせる
  • 間接照明を取り入れる
  • おしゃれな間取りの実物を参考にする

まず、間取りを決める前にどんなテイストの家にするか決めて、家具なども含めて統一感を持たせることが重要です。

また、アクセントクロスや間接照明を取り入れると、よりおしゃれな空間にできるでしょう。

まとめ

今回は、注文住宅でできるおしゃれな間取りアイデアについて詳しく解説しました。

おしゃれな間取りアイデアはたくさんありますが、特徴を把握したうえで自分たちにあった間取りを取り入れることが重要です。

実際のモデルルームを見学して、おしゃれな間取りの実物を参考にすることをおすすめします。

なお、RKB住宅展では、さまざまなタイプのモデルハウスを用意しています。

参考になる間取りのアイデアが見つかる可能性があるため、ぜひ一度家族で見学してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

内村 純也
内村 純也 宅地建物取引士
注文住宅、新築住宅、不動産仲介、投資物件の営業など約20年間、不動産業界に従事しました。現在は宅地建物取引士の知識を活かし、不動産専門のWebライターとして、注文住宅を中心に不動産関連の記事を主に執筆しております。

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内村 純也
内村 純也 宅地建物取引士
注文住宅、新築住宅、不動産仲介、投資物件の営業など約20年間、不動産業界に従事しました。現在は宅地建物取引士の知識を活かし、不動産専門のWebライターとして、注文住宅を中心に不動産関連の記事を主に執筆しております。