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vol.8「mm単位の注文が可能な自由設計だから実現したこだわりのマイホーム」

vol.8「mm単位の注文が可能な自由設計だから実現したこだわりのマイホーム」

Y様邸[ハウスメーカー:アイ工務店]

RKB住宅展で理想の家づくりと出会ったお客さまに、お話をお伺いする「ユーザーズボイス」。お子さまの誕生を機に、家を建てたい気持ちが強くなったというY様ご夫妻。本日は理想の家づくりにとことんこだわったY様邸をご紹介します。

住まいの「顔」にふさわしい広々とした玄関

玄関に入ってまず驚いたのがその広さ。ドアの横に大きなシューズボックスと洋服が掛けられる棚があります。「玄関の広さには一番こだわりました」とご主人がおっしゃる通り、お客様が大勢いらしても渋滞せずに室内に入ることができる広さです。

広さにこだわった理由は、外から帰ってきたときにすぐに上着を掛けられたり、子どもとお出かけするときに少し寒かったらすぐ服を着せられたりするスペースが欲しかったからだそう。

シューズボックスの横にはベビーカーを収納できる空間を作るため、わざと空間を空けているそうで、Y様邸にはこのようなこだわりが随所に散りばめられています。

玄関の正面にはおしゃれなニッチが。花や雑貨を飾って季節感のあるディスプレイコーナーとして訪れる人をあたたかく迎え入れてくれます。

居心地の良い階段下「ヌック」は絶好のフォトスポットにも

ご主人様が玄関と同じくらいこだわったのが「ヌック」。ヌックとは「こぢんまりして居心地の良い空間」のことですが、まさにそういう憧れの空間を階段下に作りました。階段下の有効活用として「収納スペース」を作る方は多いですが、それだと壁ができて窮屈に感じるので、より広い空間を作るためにヌックを選択したそうです。

階段に座ってくつろいだり、季節ごとのアイテムを飾って子どもたちと記念撮影したり、家族の笑顔が広がる素敵なヌックに私たちもほっこり♪

キッチンから見たリビングの様子がこちら。白を基調にした明るく開放感あふれるリビングです。ダウンライトの数も当初の6つから、より明るさを重視して8つに増やしたそう。

テレビの上にフィックス窓*を設置することで、より自然な明るさを取り入れる工夫を施しています。Y様邸には随所にこのフィックス窓が設けられており、これらはすべてご主人様のご指示だそうです。「もしかして建築関係にお勤めですか?」と思わず質問してしまったほど、ご主人様の知識の豊富さに驚かされっぱなしの私たち…。
もちろんご主人様は建築関係ではないのですが、住まいを建てる際にインスタグラムを中心に色々と勉強をしてこられたそうです。「この家の全体的な間取りは設計士さんよりも僕が考えた方が多いですね」とおっしゃるほどこだわりが詰まっているのがよくわかります。

 

*フィックス窓:壁などに直接はめ込まれた開閉することができない窓。

料理をしながら子どもの様子が見れるカフェ風キッチン

さてそのフィックス窓ですが、キッチンにも設けられています。この窓があるのとないのとでは明るさが全く違いますよね。
冷蔵庫を置くためのスペースもmm単位できっちり測っているそうです。
また「カフェ巡り」がご夫妻の共通の趣味ということで、「カフェのような空間を作りたい」というのも住まいづくりの大きなテーマになっています。
調理器具は全て黒で統一され、アクセントカラーに。飾り棚には花や雑貨などを置いてカフェ感をさらに演出しています。こういう細やかな部分にもご夫妻のセンスが光っていますね。

キッチンの感想を奥様にお伺いすると「家事をしながら子どもたちの様子が見れるのが一番嬉しい」とのお答えが。以前は社宅住まいでキッチンが独立していたため、落ち着いて料理ができなかったそうです。またキッチンカウンターの幅が広くて使いやすい点や、背面収納がたっぷりある点なども大変気に入っているそうで、キッチンに立つのが楽しくなりますね。
それでは二階のお部屋に案内していただきましょう。

壁紙の色を変えて、シックな雰囲気を演出した寝室

窓から差し込む柔らかな光が心地よい二階の寝室。壁の一面だけにグレーの壁紙を使っているところがオシャレですね。そのテイストに合わせて窓枠の色をブラックにしたというところにもセンスを感じます。ちなみに二階の部屋は全て一面だけ色を変えた壁紙を使い、部屋ごとに個性を出しているとか。さらにその壁紙を目立たせるため、二階の白の壁紙は一階よりもワントーン明るくしたそうで、その細やかなこだわりはもう職人の域に達しているのではないでしょうか。

またプロジェクター付きの照明を設置することで「寝室にテレビを置くと部屋が狭くなる」という問題を解消しました。大画面で映画や動画などいろいろなコンテンツが楽しめるのも大きな魅力。寝るまでの時間も家族でワイワイ言いながら過ごしているそうです。
クローゼットもあえて扉をつけず、見せる収納にすることで部屋を広く使うことができます。

見せる収納を意識した可愛いテイストのキッズルーム

こちらのキッズルームは明るいグレーのテイストで統一されています。一日じゅう遊んでいたくなる居心地の良い空間ですね。
ちなみにご主人様のこだわりで二階の窓は高さを全て揃えているそうです。確かに外から家を見たときに窓の高さが揃っているとキレイですよね。目の付け所がすごいです。

キッズルームのクローゼットにも敢えて扉はつけていません。扉があると開閉のために物を置くスペースが制限されてしまうため、見せる収納を選択したそうです。そのため壁紙も可愛いストライプ柄を採用し、部屋全体の開放感とインテリア性を高めました。

必要最小限にまとめた収納スペースへのこだわり

二階から見た風景。ここにもフィックス窓からの明るい光が差し込んでいます。壁の階段照明がおしゃれですね。

ご主人の趣味のマンガがきれいに収納された二階のフリースペース。将来はここにラグを敷いて、お子様たちと寝転がりながらマンガを読む場所にする予定だそうです。

フリースペースの隣には広いクローゼットがあります。奥の可愛いアンティークな壁紙は奥様がチョイスしました。季節の衣類や普段使わないものを収納しています。Y様邸を見てきて思ったのが、一般的な住まいに比べて収納スペースが少ないということ。これについてご主人に尋ねると「住むのは僕たちあってモノではないから、必要ではないモノに場所を割くのがもったいなと思うんですよね。収納スペースがあるとどうしてもモノが増えてしまうので、敢えて収納を作らず、その分部屋を広くすることを優先しました」と答えていただきました。
必要なものだけに囲まれ、広い空間で過ごすことを大切にすると、住まいはこんなにスッキリ快適になるんですね。目からウロコが落ちたような気がします。

動線を意識した使いやすい水回りと驚きの収納アイデア

外から帰ったらすぐに手洗いができるよう、玄関のすぐ先に洗面スペースを設けました。こちらのアーチは統一感と抜け感が出るように、天井からの孤の長さを玄関のアーチと揃えているそうです。

洗面スペースの向かいのバスルーム。汚れた服をすぐにランドリーに入れられます。ランドリーラックは棚の高さ調節可能で便利ですね。

「バスルームには窓と鏡はいらないと思うんです」とおっしゃる旦那さま。掃除がしやすいので清潔感にあふれていますね。

シャンプー類も壁掛けタイプで、床から浮かせているので滑らず清潔。

カフェやホテルのようなオシャレなトイレ。掃除道具などが一切見えない、生活感のない空間にしたかったそうです。では掃除道具やトイレットペーパーはいったいどこに?

答えはこちら!壁と飾り棚の間に見えない収納スペースがあるんです。トイレの収納にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

理想の家づくりの鍵は、自分たちに合ったハウスメーカーと出会うこと

「実際に住んでみて半年経ちますが、もう良かったことしかないです。とても満足しています」とおっしゃるご夫妻。“おしゃれで飽きのこない家を建てたい!”という共通の思いのもと、一つ一つのこだわりを実現してきました。それを可能にしたのは、アイ工務店さんと出会ったから。1ミリ単位で決められる自由設計だからこそ、ご夫妻らしさを存分に詰め込んだマイホームを建てることができたと笑顔で話してくださいました。

Y様邸を拝見させていただき、こだわるポイントをしっかり抑えた住まいづくりの大切さに気付かされました。アイ工務店さんでなければ、ここまでのこだわりを実現できなかったかもしれません。ハウスメーカー選びこそが、住まいの夢を叶える一番の鍵と言っても過言ではありませんね。
RKB住宅展では、理想の住まいづくりを応援するハウスメーカーとの出会いをサポートしています。一緒に住まいを作っていきたいハウスメーカーをお探しなら、ぜひ一度足を運んでみてください。

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